とまと日和

いつだって未熟もの

3年目の結婚記念日

こんにちは!!

InstagramTwitterから来て頂いた方はお越しくださり、ありがとうございます! 

 

 

 

 

さて。今回は・・・・・・・タイトルの通り、「結婚記念日」についておはなしします。 

 

 

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結婚記念日の秘話

2018年12月24日(月)、3回目の結婚記念日を迎えました。

3年前の2015年の8月11日にプロポーズしてくれて、12月24日に入籍。この日を選んだのは旦那さんでした。

わたし自身が記念日にこだわりがなくて、旦那さんが「忘れないように」との理由で決めてくれました。

「忘れないように」なんて、なんて失礼な男や!と思いがちですが、それは彼がバツイチだからということを思い返していただけたら幸いです(-∀-`; )

彼なりの思いやり、といったところでしょうか。考えてこの日にしてくれたことを、これからも私も「忘れないように」したいです。

 

プロポーズの秘話

実はお付き合いした日の8月11日がプロポーズされた日なんです。

その年に入籍しようと言葉は聞いていたものの、特にアクションもなかったので冗談かなと思っていた私。

仕事から帰宅したら、婚姻届の封筒に「結婚してください」の文字。

 

彼は婚姻届を書くのは「二度目」と自虐的に言ってたけど、お付き合いをはじめてから入籍するまで彼の中でも沢山の葛藤があったと思うと

すごくシンプルなプロポーズでも、すごく心に響きました。玄関の扉を開けてA4サイズの水色の封筒が目に入った瞬間の感動は、今でも覚えています。

 

お付き合いの秘話

こうして思い返してみると、彼は不器用ながらもすごく考えて行動してきたのが分かりますね!

と言うのも、お付き合いした日も私がせかして「付き合うの?なんなの?」と言ったから、8月11日に告白されたのですが。

本当は5日後の8月16日に迎える私の誕生日に気持ちを伝えようと思っていたみたいです。

レストランを予約したり、特別に私の好きなフルーツを使ったデザートを注文して驚かせようとしたり。

いろいろと考えていてくれたのに、私がせっかちだから中途半端なお付き合い記念日になってしまいました(笑)

ごめんね。

誕生日はというと、レストランは前々から予約をしてくれていたので、思い出深い誕生日にしてくれました。

ただ、私が大好きなフルーツの桃は夏にはないので叶うことはなかったのですが、わざわざシェフがキッチンから出てきて、過程を話してくださったとき、とても嬉しかったです。

「彼と幸せになってくださいね」とシェフが仰って頂いた言葉の通り、いま2人で歩んでいます。

 

最後に

3回目を迎えた結婚記念日は、彼が手作りオムライスを作ってくれました。旦那さん、とっても不器用なんですよ。

出会う前まではお米の洗い方も、炊き方さえも知らなかった人なんです。「最後まで全部俺が作るから」と言ってできたオムライスは、とてもシンプルな味でした。

まるでプロポーズをしてくれた、あの日に似てます。

とてもシンプルだけど、ふたりにしか分からない時間の流れを感じさせてくれました。ありがとう。

 

ぶつかり合うこともあるけれど

あなたと出逢えて

あなたと時間を共に過ごせて

幸せと思えた結婚記念日でした。

これからも、よろしくね。

 

2018.12.24.

 

tomaco.